外構工事の予備知識
今回のブログでは、外構工事で使用する言葉について、CADで作図したイメージで説明できればと思います。
まず初めに、ポスト・表札・インターフォンなどの施工について2パターン説明させて頂きます。
①ブロックを使用して施工するパターン
ブロックを左官で色付けしたり、化粧ブロックと呼ばれるブロックを使用したり、タイルやガラスブロックなどを使用したりとお施主様の好みの仕様で施工致します。
②機能門柱と呼ばれるアルミ商材を使用するパターン
ブロックを積み上げるスペースが無い。フェンスと色を合わせたい。スタイリッシュにまとめたい方向け。
アプローチや門袖・機能門柱周りの部分のアレンジでよく使われる素材
上のイメージ図に使用しているインターロッキングや天然石張り以外にも、タイルや飛び石や枕木などもある。
①インターロッキングとは正式名称をインターロッキングブロックと呼ぶように、レンガ調のブロックでレンガよりも薄く舗装に用いられることが多い素材である。公園や街中でも見かけることもあるかと思います。
メリットとしては水はけがよく色・素材ともにバリエーションが豊富であることなどがあげられます。
②天然石張りは上のイメージのようにランダムの形の乱張りと呼ばれる種類と、300角や300*600角の平板タイプがあります。
乱張りの天然石ですので、どれ1つとして同じ形、同じ配色がの物がなく、外構に唯一無二の表情を作る事が出来ます。
外構工事を行う際に参考にしていただければ幸いです。
外構ブログ次回は、コンクリート目地・フェンスの種類について
Demolitionサービス