解体工事の前に必ず行うべきこと、それが「アスベスト調査」です。
本記事では、柏市で解体工事を行う当社が、アスベストとは何か、なぜ調査が必要なのかをわかりやすくご説明します。
アスベストって何?
アスベスト(石綿)は、かつて建材として広く使用されていた繊維状の鉱物です。
「せきめん」「いしわた」と呼ばれています。
耐火性・断熱性に優れ、建物の外壁材や天井材、吹き付け材などに使われてきました。
しかし現在は、深刻な健康被害(中皮腫・肺がんなど)を引き起こす可能性があるとして、製造・使用が禁止されています。
なぜ解体前にアスベスト調査が必要なの?
国の法律により、建物の解体や改修を行う前には、アスベストの有無を調査することが義務付けられています。
- 事前に調査しないと、工事中に飛散・吸引して健康被害につながる恐れがあります
- 調査結果は役所への報告義務もあり、未実施だと罰則の対象になることもあります
どんな建物に使われているの?
主に1980年代以前に建てられた建物で使用されている可能性があります。
ただし、それ以降の建物にも一部使われていることがあるため、築年数だけで判断するのは危険です。
調査の流れと費用の目安は?
- 現地調査(対象建材の目視・採取)
- 専門機関で分析(数日~1週間程度)
- 報告書をもとに対応を決定
料金は規模にもよりますが、数万円〜十数万円前後が目安です。
見つかった場合はどうするの?
アスベストが見つかった場合でも、適切な処理・除去方法があります。
当社では、専門業者と連携し、安全に対応していますのでご安心ください。
また、Demolitionサービスには
「石綿取扱作業従事者」「石綿作業主任者」「石綿含有建材調査者」
といったアスベスト関連の資格を保有するスタッフが多数在籍しています。
現場ごとに正確な判断と確実な対応ができる体制を整えております。
お気軽にご相談ください
Demolitionサービスでは、初めての方にも安心してご相談いただける体制を整えています。
現地調査・お見積りは無料ですので、お気軽にお問い合わせください!
Demolitionサービスでは、安心・安全な解体工事をご提供してまいります。
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